平成29年度省エネルギー投資促進に向けた支援補助金
平成29年度予算案が閣議決定されました。
<経済産業省>
・平成29年度省エネルギー投資促進に向けた支援補助金
平成29年度予算案672.6億円(平成29年度概算要求1,140億円、平成28年度515億円)
経済産業省のエネ合、設備単位の革命投資、ZEB、ZEH、住宅の断熱改修が「省エネルギー投資促進に向けた支援補助金」として一緒の事業になりました。
省エネ設備の導入に使用できる平成29年度予算(平成28年度2次補正予算含む)は、平成28年度予算(平成27年度補正予算含む)と比較して減少しています。
平成29年度(28年度第2次補正予算含む)の合計:772.6億円
=672.6億円(29年度省エネルギー投資促進に向けた支援補助金)
+100億円(28年度第2次補正ZEH)
平成28年度(27年度補正予算含む)の合計:1,167億円
=515億円(28年度エネ合)+110億円(28年度ZEB・ZEH)
+442億円(27年度補正革命投資)+100億円(27年度補正住宅断熱等)
①省エネルギー設備への入替支援
工場・事業場における、省エネ効果の高い設備の入替を支援する。
29年度は新たに「エネルギー原単位改善」に資する取組や、省エネ効果が
高い設備単体の更新を支援するとともに、複数事業者間でのエネルギー
使用量の削減の取組を重点的に支援する。
補助率:1/2、1/3
②ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の導入支援
③ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)の実証支援
ZEBの実現・普及のためのガイドライン作成等を目的に、ZEBの構成要素
となる高性能建材・設備機器等を用いた実証を支援します。
補助率:2/3
④住宅の断熱改修による省エネ化(省エネリフォーム)の支援